CASE STUDY

車長持のリペア


 車長持という古民具のリペアを行いました。

 リペアの流れをご紹介します

 一度、すべての金物を外し、本体と蓋とわけます。外しながらほこりやゴミなどを取り除いていきます。今回は引き出しのついているタイプだったので引き出しもすべて外しました。

 すべてばらすと所々欠けていたので、新しい木に交換又は部材をつぎ足します

 木部の加工と合わせて全体の色を均一にならしてから塗装をし直します。金物も再塗装かけていきます。

 塗装が乾いたら金物を取り付け、引き出しや蓋を取り付け完成となります!


※車長持とは、江戸時代に庶民の間で使われていた長持と云われる家具の中の一つ。持ち運びのしやすさと、玄関である土間に置くことが多かった為、下を浮かせて湿気から守る為に大きな車輪が付いたと考えられています。また、玄関に置いておくと窃盗に狙われる危険があるので鍵がつけられたと考えられています。



下にいくにつれてリペアが進んでいきます。ぜひご覧ください(^^)/

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